日本のご年輩の方々はあなどれん。根性あるよ奴ら

てなわけで行ってきた。
　
『永遠のマリアカラス』＠日比谷
　
　
すごいって！！とにかく人多すぎ！！1時間半前に行って立ち見なんてあり得ないから！！まずここで完全にたじろぐ。
　
劇場に入ると明らかに平均年齢50才オーバー。おばちゃん映画見過ぎ！！ケツに布きれ広げて階段座り込みも折り込み済み。シニア世代恐るべし！
（噂によれば彼らの間の山登りブームが加熱して今やシニアオンリーアルプス登山ツアーなんてのもあるとか。しかも大人気。改めて恐るべし！）
　
つーか若人少なすぎ！！だってもう夏休みだろ？もうちょっと映画見ようよ。まあ映画に限ったことではないが…確かにね、ターゲットは高い年齢層ですよ。だけど表現関心ある人は琴線にふれるはず。これ年代問わんやろ。
　
　
　
　
《脱線開始》
いやね、どうせ僕は演出家志望でも監督志望でもありませんよ。だがな、表現志すならまずたくさん作品見ることから始まるんじゃないかと。それもできるだけよいものを。
僕はちょっと芝居に首つっこんでいるから思うんだが、あの世界妙に仲間意識が強いのだ。だから同世代のものしか、仲間うちの舞台しか見ていないということがけっこうある。
　
　
あれ、ダメだね（断言）　意味ないっすよ。いくら安くてもおもろないものはおもろない。深みないものはどう見たって時間の無駄。やつらそのくせどうでもいい細部には時間と手間かけていたりする。その間にやることがあるんじゃないかと小一時間…
　
でも僕も所詮外部だから強く言えん。言った瞬間良くて破門、最悪コンクリ詰めにされて東京湾で魚のエサ。まあここだから毒吐いているようなものだ。典型的ヘタレ兼チキン野郎ここに極まれり〜
　
てなわけで、どうせカネ払うなら良いもの見ようよ。そんでもってみんなで幸せになろうよ♪というわけだ（全くもってロジック成立していないよな）
　
　
で結論、
【悩むヒマあったら日比谷シャンテ行け】
以上
　
感想はとりあえずヤフーあたりで検索しておくれ。
これつまらんと思った方、ごめんなさいな。だが私には罪はない。許せ。
　
あ、ちなみに私はめったに感動しないので有名です。はい。むしろ感動した瞬間に相手の術中にはまってしまったと悔しがる、そんなひねくれ者ですのであしからず☆