衝撃

2004年5月27日 グルメ
  
なんと
コメダ マーケティング でググると
このページがトップに。
 
てかいいんですかこんなコメダビギナーの私がトップを頂いても。
まだこの地に来てから1ヶ月経ってないのに。
コメダ恐るべし。神秘のナゴヤ。
モーニングはトーストとゆで卵がサービスです。
なのに値段は日中のコーヒーのみと同じでおトクです。びばコメダ。
なぜかコーヒーには豆がついてきます。
素人にはまじ理解不能。だが旨い。合う。
びばコメダ。
 
しかしそう言いつつも、
シロノワールを完食し(けっこうおいしかったかもしんない)
11枚綴りのコーヒーチケットを購入してしまい
2週間で5回というハイペースで通っているのは事実。
これからこの地で過ごす1年間で全メニューを制覇してみたい!!と
ちっぽけな野望を胸に田舎の時間は流れてゆくのです‥
 
と聞いてピンときたあなた。中部地方にお住まいですね?
 
 
そう、私の街にもこの「コメダ」があったのです。しかし中部圏以外の方には???なことでしょう。恥ずかしながら僕も昨日が初コメダでした。しかしただのコーヒー屋と思うなかれ。知らん人間にはつっこみ満載の店なのですよ。ええ。

〔ググってみる。〕
http://pomu.tv/cgibin/nikki/read.cgi?file_name=200312#14
http://ajiboo.hp.infoseek.co.jp/nagoya.htm
http://homepage2.nifty.com/kissaten/komeda.htm
 
まあ一言で言うと『ロードサイド型喫茶店』ということになりますかね。そして午後3時頃にもかかわらず駐車場が埋まっている。田舎にしては妙に繁盛。そして古き良き喫茶店の王道を行っているんだが微妙に外しているんだかわからんラインナップ。とにかく
 
だ さ い 。
 
とりあえずスタバの対極にある。またドトールみたいに無理してカッコつけようとする風もない。むしろひたすら古くさくあろうとする風(よく言えばレトロだが)にも感じられる。さらに置いてある雑誌がすごい。女性セブンに週刊現代。おっさんおばはんロックオンありあり。
 
そんな綿密なマーケティングの甲斐あって、おばはんや奥様の社交場となっているのだが、それに留まらずお嬢さんの読書、リーマンのサボりスポット、商談の場、ドライブ中の家族連れの休憩所と多目的に利用されているのがすごい。先ほどダサイと書いたが、その割には妙に居心地が良いのだ。気取った感じがないのがかえって気楽でリラックスできるのかも。店内は適度に明るく、イスもなかなか座りやすい。清潔で結構開放的。繁盛するのもわかるような気はする。
 
しかしここまで当たっているというのはこの地に住む人の心を捉えて離さない何かがあるからだろう。外の人間にとってそれを見つけるのは難しい。ただひとつ思うのは、地域で繁盛しているチェーン店を分析すると、県民性がわかるのでは?ということだ。これを僕の地元に当てはめると「びっくりドンキー」が真っ先に浮かんでくるのだが…
 
しっかし上のリンクにあるシロノワール、確かに見たのだが怖じ気ついて食べ損ねてしもた。こういう意味不明(ご当地の方ごめんなさい)な食い物に遭遇するから地方はステキだ。
 
 

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