今日の話だがメガネを作ってきた。今回はレンズを別の店で購入。するとなんと10000円でOKだという。前回の半額でしかもより薄いってどういうコト?!探せばあるんだなと。びっくりですわ。


でもってアルハンブラ。
受験では世界史選択だったのですね<私。当時はかなりやりこんでてセンター満点なんぞ乱発していたのだが。まあこんなんはどうでもいい。そのころから絶対行きたいポイントだった。文明の交わるところという言葉に弱い<私

レコンキスタってありましたよね。コクド回復運動(こう書くとリゾート地の自然保護派が決起して反対運動起こしているようなイメージが。書いていてあまりのアホさに自分で笑ってしもた。)

まあ要はキリスト教の野蛮人が有り余った力でスペインに鎮座していた文明人イスラーム教徒をアフリカに追い返したという話ですね。でその最終地がここグラナダですわ。アルハンブラは王様の居城。ちなみに無血開城だったそうで。だから今私らが見学できるわけですね。感謝せねば。

まあ用語集なんぞには(懐かしい響き!)「スペイン・イスラム建築の最高峰」とあったような気が。それはさておきツボにはまった理由は・・


   ま っ た り し て い る 。


これ。丘の上にあり見晴らしが良く、庭園もあって、あちこちに噴水がある。噴水の水はちろちろ流れおだやかーな気持ちになれます。中には占領後にキリスト教の王様が作った宮殿があるのですがこれもまたまったり。シンプルで解放的な空間。絶対新しい王も雰囲気に呑まれてしまったに違いない。とにかーく


   ま っ た り し て い る 。


(しつこい)わけです。いやさ、キリスト教の教会ってあんま好きじゃないのね。
 「オレを見ろ!
  神はすぐそばまで来ている!
  祈れ祈れ祈れ!!!」
ってな圧迫感があるような気が。偏見といえばそれまでなんですが。キリスト教>イスラム教のセビーリャの聖堂はあんま好きになれんかった。

サグラダファミリアよりはアルハンブラのほうが圧倒的に好きですね。前者が金閣だとすると後者は銀閣というか。感受性乏しいんでこんな表現しかできませんすまん。あと、町中に何カ所か『絶景スポット』があるのもポイント高い。来て良かった感倍増♪

ある方から、「グラナダは観光地ズレしているところ。でもやっぱ行ったら感激するはず。そういう意味ではヴェネツィアにキャラ近い」とコメントをもらっていた。まさにそんな感じ。『名所の楽しみ』もあるんだが『自分で歩いて発見する楽しさ』もあるというか。


そんな自分の思い入れ(ああやっと4年目にして念願の地に到達したという感動)と、実際に訪れての感動と両方あったので第1位です。はい。

では次回は皆さまお待ちかねのトマティ〜ナについてやりましょうか。長くなりそうで恐い…

 
 
 
 
(実はここでは今回の旅行で唯一日本人学生旅行者♀と会い意気投合し、一緒に街を見て歩きしまいに酒呑みつつうまいもん喰っていろいろだべったというイベントがあったから。というのがかなり1位に貢献していたりする。Kさんありがとう!!)
 

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