ハイウェイ

2004年2月6日 音楽
くるり 岸田繁 CD ビクターエンタテインメント 2003/11/05 ¥500ハイウェイ
 
 
特にくるりに思い入れはないんですけどね。この前見た映画『ジョゼと虎と魚たち』の中でかかっていたんですよ。映画もなかなかのものですが、この曲がまた映画によく合うんですね。まさにシナジーですわ。

♪僕らが旅に出る理由は、♪だいたい100個くらいあって… で始まる歌詞もまた素敵ですね。これからの時期、卒業の歌としてもマッチするんじゃないかと思うんですがどうでしょう?といってもみんなでカラオケとかはNGで、旅先でなにげに口ずさんだりする感じですね。ええ。
 
ISBN:4091247210 コミック ゆうき まさみ 小学館 ¥680
 
 
初めての書籍のレビューが漫画というのはどうだろという気もあるが一番影響を受けた本であり、今でも度々読み返す本なのだからしょうがない。押井守による劇場版アニメの評価が高いが、僕は断然漫画版を支持します。踊る大捜査線の本広克行氏が参考にしたことからも明らかなように、これはむしろ「踊る」の漫画版といった方がよいかもしれない。
 
何がいいって、登場人物のキャラが多彩なところ。もちろん主役の遊馬と野明の成長もおもしろいんだけど、やはり後藤隊長と内海課長だな。この2人がいるから今でも読めるのだと思うね。本当に魅力的なキャラクター。二人ともいつもは適当だが切れ者ってところがいいやね。最後のほうで二人が電話で話をする場面があるんだがあれは個人的に名シーン。「バドは犬コロのように捨ててもかね?」「取調室でカツ丼くらいはおごりますよ♪」とかね。
 
あとはテーマも現代的でおもしろい。たしかバドが「今時のゲームは1ギガ2ギガはあたりまえやん!」と言っていたがいまやもうそうなってるし。古いってことは全くないですね。「踊る」にこの二人のようなキャラがいたらもっとおもしろいのだがそれをテレビに期待するのは無理だろうな。だからやっぱり漫画版しかないんです。これ置いてない満喫は焼き討ち!!
 
DVD 日活 2004/02/16 ¥3,800 設定は極端で過激。でも、なぜか共感を誘ってしまう登場人物たち。ペドロ・アルモドバル監督の持ち味が最大限に生かされ、第75回アカデミー賞で脚本賞を受賞した一作。 ともに愛する女性が昏睡状態になってしまったため、必死に看病を続けるふたりの男。しかし、ひとりは、元気だった頃の彼女をストーカーのように思い続けていたとい…
 
 
昨年見た映画の中では一番良かったかも。ピナ・バウシュが出てくるのもダンス好きにはポイント高し。この二人の女性(バレリーナ:写真左&闘牛士:写真右)のどちらが好みかでこの映画に対する印象も変わってくるかと。僕はちなみに闘牛士。主役のマルコが闘牛用の服を彼女に着せるシーンはいいね!うんうん。
 
スペインの巨匠といわれるアルモドバル作品は他オールアバウト…しか見ていないけど(エラそうに語るなと言うところだが)こっちのほうが圧倒的に好き。描写が丁寧でウェットな作り。さっぱりとしたハリウッド作品的恋愛が好みの人には合わないかもです。
 
ISBN:4872338219 単行本 太田出版 ¥900
 
 
この号、発売後すぐに売り切れてしまったそうで大量に増刷したのです。
なぜ?窪塚が表紙を飾っているからではもちろんなく、(彼のインタビューは電波飛びまくりである意味かなりつっこみどころ満載なのですが)「水曜どうでしょう」特集です。これ目当てでガンガン売れてるのですね。この番組、北海道民で知らない人はモグリっつーくらい地元ではメジャーなんでついつい気になって購入してしまいました。
 
テレビは好きだけどもう飽きた…てな人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

シービスケット

2004年2月2日 映画
DVD 1930年代、不況の真っただ中のアメリカで、1頭のサラブレッドの活躍が国民に勇気を与える─。実話をもとにした感動のドラマ。騎手ジョニーが乗る「シービスケット」は、西海岸での競馬レースで連勝。しかし、東海岸の王者からの挑戦を受け、レースを目前に控えたとき、ジョニーが半身不随の重傷を負ってしまう。 騎手の目線でとらえた…
 
 
先日見ました。競馬をテーマにした作品。競馬好きはむろん、歴史ロマンが好きな人におすすめですね。ちなみに、週刊文春で全員が5つ星をつけたと話題になっています。ベタな展開なんでそういうのが好かん人には向かないかも。
☆☆☆☆(見ておいたほうがよいかなレベル)
 
取り急ぎ。ちょっと書いておきたいなと。

興味をもって新聞からネットから(ニュースで顔を見られなかったのが残念だが)調べてみた。ひさしぶりかなり注目したネタ。というのも、自分がメーカーに入社予定だからであり、今後このような事態が起こらないとも限らないのだ。いろいろ調べてみて、なんとなく見えてきたことがある。

この事件はこの一言に集約される。
 
    発明のインパクト&利益は絶大
    しかし会社は超DQN
 
 
ネット上では理系や法律関係の方がいろいろ詳しいコメントを寄せているので参考にしていただくことにして。特許や発明や法律の問題以外のところから考えてみた。

1,経営者が相当おかしい
非上場だからかもしれないが、社長のコメントをネットで発見することができなかった。今の時代、「情報を出さない=なにかやましいものがあるに違いない」というような面がある。技術者に寛大だった創業者と中村氏を冷遇した2代目と言われているが、価値のある技術を持つ技術者を優遇せずに技術ただ乗りボロ儲けという考えではしっぺ返しを食らうのも当然ではないか。ポーズでも、金のなる木とは友好関係を築かねばメーカーとしてはまずいのではなかろうか。

2,弁護士が中村氏以上に野心家である
ではなぜ、中村氏が訴訟に踏み切ったのであろうか?これが一番の問題だと思う。日亜化学が中村氏を舐めきっていた背景には、中村氏の(かつての)情に厚く金に汚くない性格、よく言えば彼には良心があったのであり、企業はこの良心(おそらくかつての中村氏は訴えるような大胆な性格でなかったのではないだろうか)を悪用したのだろう。
そうした純真ないかにもヲタちっくなサイエンティスト(失礼)を刺激したのが海外での「スレイブ」呼ばわりされた経験だろう。しかしこの後も彼は会社に残ったのだからやはり欲のない、小心者だったのだろう。そんな中村氏に目を付けたのが 升永英俊、中村氏の弁護士だ。
升永氏は知財関係の訴訟のエキスパートである。昨年の納税額は3億4374万2000円でダントツトップ。HPのコメントを見ても相当なやり手であることが伺える。そんな彼のターゲットが中村氏だった。

3,升永氏は何を考えたか?
中村氏を担ぎ出し、日亜化学を訴える。おそらく日亜化学からは相当な金額を引き出すことができる。それに、この訴訟が成功すれば自分の担当分野のマーケットが間違いなく拡大する。自分たちの仕事ぶりを社会にアピールする絶好の機会でもある。しかも中村氏は日亜化学に不満を持っており、日亜化学は素直に和解で済ませようと考えるような賢い企業ではない…これほど「美味しい」案件はない。
http://www.asahi.com/national/people/K2002112700150.html

  そして、2004年1月30日、升永氏の描いたシナリオは現実となった。

4,これからの予想される展開
おそらく、日亜化学は経団連、企業と手を結ぶだろう。今まで技術者から搾取を続け、技術者の地位を不当なものとしてきた日本企業にとってはこの事件は下克上の危機なのだから。はっきり言って、地方の弱小企業&DQN経営者が何をしようと経団連にとってはどうでもいいだろうが、技術者が金よこせと口々に言い出したらそれは厄介だ。そんな潮流が起こる前につぶしてしまえと考えるのは自然であろう。

つまり、この事件はもう中村氏や日亜化学どうこうといった話ではない。

   知財をマーケットとして確立させようとする升永氏
              と
   これまで技術者から搾取しまくってきた日本のメーカー

との争いの序章なのではなかろうか。考え過ぎかなぁ。

□個人的な考えではしゃっちょさんが技術者と仲良くしてればいいんじゃねぇ?と。で金を積めばなんとかなる、というのははっきり言って経営者の力量が足りないからではないですかね。それをなんとかするのが経営者の腕の見せ所だろうさ。ロームのこうしたやり方がよいかどうかはノーコメントですが(~o~)

http://www.kyoto-keizai.co.jp/search/view.phtml?report_no=423
http://www.rohm.co.jp/employment/message4-j.html
明日からテストです!!!いえぃ!!!!
4年ですがアホなんでまだ二外のチャイが残りまくりです。怒濤の6単位3科目。nova並み。残しすぎ。やってられんがやらんと

         ☆祝☆   ☆りゅーねん☆

になってしまうのでやるしかない。てゆーかやれ、自分。
でその他にもまだ論文抱えていたりとかいろいろあるんですが何より大きいこと。
 
 
   ディスカバージャパン中止
   →『ロシアから愛をこめて 2004spring』計画発動
 
サンクトペテルブルクに逝きたいのです。私禿研究家&薄毛コンサルタント資格所持見込者(近日国家認定予定:中曽根康弘氏コメントより)としてはこの筋で現在かなりいい線いってる現ロシア大統領プーチン殿の故郷ですね。エルミタージュを拝みたいのです。キーロフ(今はマリインスキーというらしい)を見てみたいんです。ゴルアのある風景を見てみたいんです<これはネタ

で調べたらロシア逝くにはビザが必要でしかも事前に宿泊地や行き先を決めていないといけない→専門代理店に金を積まないといけない&気ままに旅行できない!!ということが判明。どうしようかなと思っていたところどうもバルト3国でビザ発行という裏技があるらしいのでこれにかけてみることにする。ロシアの手強さに面食らうも妙に燃えてきた。もうこれで決まりwoodballな感ありな今日の頃なのです。


他にも財布落としたが翌日見つかってふぅとかゼミでkeynote使ってプレゼンしたらみんな引いたとかジャンヌーヴェル展おもろかったとか蹴りたい背中を読んでみたら綿矢りさに蹴られたくなったとかまあいろいろあるんですがもう夜が明けてきたんでこの辺にしてみようというところですね。寝てないから妙にテンション高くて読みにくいのはご勘弁so sorryということでfin。
 

  
□信じてもらえないでしょうが皆さんの日記一応一通り読んでます。今日は余裕ないんで書けませんが近日中に大量のコメントを書きたい。いや書く!と宣言しておきます。でないとさぼりかねないんで。やっぱ自己中の固まりだわ<俺
最近どうも日記を書く気が起こらず困る。
ネタが不足しているというのもあるが。

というのも、僕はかなり単位がデインジャーなのです。
だれですかチャイ語は楽勝といったのは。まぢ鬼だから。ありえないから。
なんでこんなに苦労しているんですか>俺
まあしかし卒業すると決めたのでやらねばならん。

だからその関係でどうも落ち着かず、あらゆることが手につかないというのが現状だ。
映画にでも行きたいが、何となく行く気が起きないのはそのためだ。
2月になったら、という思いだけがどんどん増幅していく…

あ!!!!!!!!!
macを年末に買ったのです。iBook。
これに取り憑かれているから他のことが手につかないのだ!!!
iTunes中毒にかかってます。ええ。
何がいいってこれといったことはないんですが、
なんとなく愛着が持てるような。少なくとも今は激ラヴ☆ですね。

レンタルしたCDをガンガンぶち込んで、現在1:20:30:36となっている。
つまり全部聞くのに1日と20時間30分36秒。まだまだだな。
バイト先の三茶にあるTSUTAYAで会員証まで作ってしまう始末。
これ、当分続きそうです。

林檎馬鹿あらわる

2004年1月21日
最近どうも日記を書く気が起こらず困る。
ネタが不足しているというのもあるが。

というのも、僕はかなり単位がデインジャーなのです。
だれですかチャイ語は楽勝といったのは。まぢ鬼だから。ありえないから。
なんでこんなに苦労しているんですか>俺
まあしかし卒業すると決めたのでやらねばならん。

だからその関係でどうも落ち着かず、あらゆることが手につかないというのが現状だ。
映画にでも行きたいが、何となく行く気が起きないのはそのためだ。
2月になったら、という思いだけがどんどん増幅していく…

あ!!!!!!!!!
macを年末に買ったのです。iBook。
これに取り憑かれているから他のことが手につかないのだ!!!
iTunes中毒にかかってます。ええ。
macの何がいいってこれといったことはないんですが、
なんとなく愛着が持てるような。少なくとも今は激ラヴ☆ですね。

レンタルしたCDをガンガンぶち込んで、現在1:20:30:36となっている。
つまり全部聞くのに1日と20時間30分36秒。まだまだだな。
バイト先の三茶にあるTSUTAYAで会員証まで作ってしまう始末。
これ、当分続きそうです。

どうも最近…

2004年1月12日
いまいちやる気が起きないのだ。
僕はどうも行動を起こすには勢いが必要な人間なのでモチベーションがいまいちなときはホントに動かない。自慢できることでもなんでもないのだが。しかしその逆に,勢いがあるときは突拍子もないことをやることがままある。最近はそういった点をふまえて,「いかに自分の都合のいいときに勢いをつけるか」を考えながらぼーっとする日々だ。
 
 
□ ということで最近まじめに日記を書かなかったことのいい訳とさせてください。許されることはないと思うのですが,そういうものなのです。ええ。
 
 
今日は成人の日で,昨日は寮で卒寮式というイベントがあったのだった。そのイベントの中で一人一言ずつ「寮での4年間の思い出」を話すところがあった。
そこで僕は、「こんなアホな奴らと4年間暮らせたことが幸運であり,だからこそ本質的には寮嫌いである僕でも4年間寮に住むことができたのだと思う」
という趣旨のコメントを発した。

はっきり言ってぼくらの学年は過去例にないくらいダメ人間率が高かった。それに伴い、この例年恒例の卒寮生一人一言のコーナーもふざけた発言ばかり。麻雀ネタ,エロネタ、下呂ネタ等々ろくでもない発言が続き、過去まれに見る低次元ぶりだったのである。

その中で,最も印象に残ったのは次の発言。
「この寮で得たことは,多少のことでも動じなくなったということです。」
「例えば,鬼のような酒量や全裸や下呂の海をみても『この程度か』と安心するように。」
 
いいのか、4年間の収穫がそれで!?
とつっこんでみつつも、かなり共感する発言であったことは確かだ。
そんでもって、そんなアホの集う同期の連中が好きで、こいつらといたいからこそ最後まで残っていた、そんな気がする。
 
 
□ その後,馬鹿騒ぎが始まり夜中の3時まであややが寮内に爆音で響き、そんな鬼呑みの中、脱ぐ奴は脱ぎ,吐く奴は吐いていた。そしてそんな光景を目にしても「ああやっているなぁ…いつものことなぁ…」としか感じない自分。たしかに『動じなく』なったなとは思う。しかし、それがよいことかどうかは別問題だ,と自戒の念も若干あるにはある。まあね、一応。
 
 

北国滞在記

2003年12月29日
 
「わやしばれるべや。」
(意味は次回に載せますので想像してみてくださいな)

 
 
 
てな意味不明な日本語を操る地、そこは札幌。(実際はここまで激しい訛りは滅多に使わないが)その都心部から車でわずか20分なのにどうみても都会とは言い難いさびれた住宅街。それが私の実家だ。

今日で帰省してから4日目。この間したことと言えば、

起きる>喰う>寝る>喰う>呆ける>寝る>喰う>呆ける>寝る>>>>起きる…

という何ら生産的でない超ぐーたら☆な日々だった。てな話を大学の友人にしたら「予定が入ってないと落ち着かないって言ってなかった??」と。さすがにそんな日々に危機感を感じ思い出したかのように日記を書いているのが現在の状況。
 
 
といいつつも年賀状書いたり、オヤジ(禿)と買い物行ったりも。最近ますます禿に行動が似てきた。これで毛が抜ければ間違いなくコピーになってしまう!!!投げやりなところ、言いたい放題なところ、気が小さいところなどなど。狙っていたわけではないのだが不思議なものだね。いやホントに。
 
 
 
 
● そういや日記を休んでいた間にクリスマスなんてのがあったが何にもなかったなぁ。彼女もいないし当然と言えば当然だが。それってやっぱちょっとさびしいんだけどまあどうでもいっか♪と開き直ってしまうのだな。最近服装や髪型も適当だし。なんかどんどん『頑張る』ってなごく当たり前のことができなくなってるような気がする。いかんな、と思いつつ積極的に動こう!って気分にならない。

どうも2月あたりにこの『静』モードの反動が来そうな気がする。それがどんな形となってかはわからないけど。
 
  ☆ 年間20日くらいは頑張ろう ☆
 
というのが私のポリシー。だがこれは逆に考えるとたったの20日しか気合い入れてやらない、ということでもある。何とも適当な人間だこと<俺
 
 
さて、今回の卒論だが、規定20000字のところを妙にきばって28000字ほど書いてしまった。しかも図表やグラフなんぞも所々に入れたから枚数は35枚。明らかに太りすぎでダイエットが必要なのだがそれは後ほどすることにしてとりあえず開放感に浸る事としよう。
 
 
   神よ、今私は漬け物石から解放された大根の気持ちがよくわかるような気がするのです…
 
 
 
  
さ、どうでもいいことはこの辺にして、ココ最近の一番のニュースはやはり、
 
  ●YAWARA&谷の結婚披露宴
 
  ではもちろんなく、
 
 
  ●フセインの捕獲
 
  なんぞは私にとってはどうでもよく
      
      ↓
      ↓
      
  ●広末涼子結婚しかも妊娠
 
 
これだ。これしかない。
まあ、びっくりしたのは確かだが、人生やりたいことを好き勝手できるというのは正直うらやましい。同じ23歳で人気絶頂からバッシングまで経験し、マスコミにズタボロにされ、それでもなんとかかんとかそれなりのポジションを見つけることができた彼女は同世代として応援したくなるんですよ、ええ。
 
ま、正直なところ、こんな屁理屈なんてどうでも良く、
 
   良い言い方をすれば天真爛漫
   悪く言えば他人の迷惑顧みず
   そんな彼女が僕は好きなんすよ。
 
   ただそれだけの話
   これからも、やりたい放題好き放題やってください。
 
 
 PS:卒論まだの方はがんばってくださいね〜
     
 
◇先日面接をした2年生のお迎えコンパ。
3学年およそ50人オーバー参加とかなりの人数。「顔覚えられませんよ」と言ってたが当たり前だよね。覚えようとして覚えるもんじゃなく、自然に頭に入ってくる人間が大事だろうし。そんなもんかと。

◇しかし今回思ったのは会場の問題。
今回は小さい和風居酒屋を貸し切りだったのだがこれが良かった。狭い空間は雰囲気が拡散しない。特に初対面の人間の集まりであればそれぞれのテーブル間に距離があるとなかなか近づきにくいもの。当たり前といえばそうだが改めて『場の力』を実感。

◇しかしいろいろな人間がいた。かなり嬉しい。
ウチの学部ではゼミの選考は通常2回行われる。すなわち2回目は敗者復活戦というわけで。人気のある(これが曲者なのだが)ゼミは選考が1回で終わる。その上20人の枠に50人エントリーとか。もうむちゃくちゃそのもの。
僕のゼミは1回目の選考で定員を満たさなかったため2回目の選考を行った。1回目は全員採用、2回目は倍率1.3倍ほど。このため、よっぽど問題のある人間でなければ通る。で、何が言いたいのかというと、
 
 
●人間の層をバラエティに富むものにするには、
  選んではいけない。
 
 
◇選考
というといかにも公正な、優れた人間が取れるような錯覚がある。組織の色に合わない人間はあらかじめはじくのがその人のためだ、という声もあるだろう。あるいは、「色々な人間がいるように選考をしている」との反論もあろう。
 
◇しかし、だ。
一度に50人も面接をするのは大変な労力である。必然的に一人あたりに時間を割くことができない。となれば結局短い時間でいかにアピールできるかの勝負になる。アピールできない人間は履歴書に目を引く内容がなければ完全に「負け」となる。それはほんの一部の評価でしかない。ヒトは多面体だよ。プリズムなんだよ☆
 
◇「それが社会というものだ」
と言われたらそうかもしれない。しかし、私自身はそうした考えの元で見捨てられた人間が別のところで輝くことがあると思うのだ。それは自分にそうした自覚があるからかもしれない。そしてそうした人間は、意外にしぶとく、粘り強い。そして最後に、
 
 
●「個性的」という言葉ほど
 うさんくさいものはない。
 
 
 
○ぱんだ殿○
よろしくです。
  

中嶋朋子の和服姿に

2003年11月20日
 
やられましたよ。ええ。渋谷某所にて。
映画のトークだったんですけどね。和服で表れた瞬間に、
 
「かわいい〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
との声があちこちから。
 

      しかも、
            『 人   妻 』
      
      さらに、
            『 子 持 ち 』
 
 
ああ、朋子の子どもになりたい旦那になりたい!!!!ああどうせ無理ですよだが吐いておかねばならんわかっておくれ。
 
クールな面でさらりと毒。シゴトきっちりで愛嬌ばっちし。いやこれ最強かと(エレ的に)
 
 
●映画自体は完全なアホ映画です。ある意味完璧。
 ついでに緒川たまきの和服姿も拝めます。
 これもまたすごいんですよね。ええ。
 彼女は舞台で見たことあるがそれはイマイチさえなかった。
 やっぱ映像の人だなと改めて。
 http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/soba/

 ◇ちなみに中嶋さまの日記はこちら
 http://diary.nttdata.co.jp/diary2003/11/20031112.html


●チャイ中間テスト終了。前日徹夜で追い込んだ
 てかそれまで放置しているのもひどいわな
 T富士ではないが「学習は計画的に」と胸に刻む
 しかし明日には忘れているでしょう…
 
 
 
 ○紫陽花殿○
 よろしくです!
 
 
       http://www1.ocn.ne.jp/~ncc/pina03/highlight.html
       えー、ぶっちゃけ前半ほとんど寝てました(爆
 
       ですが、後半に入って「おおっ」てな場面が増え
 
       ラスト10分で完全に打ちのめされました。
 
 
             ◆◇まさに『至福』◇◆

          こんな瞬間に出会えたことに感謝。
 
 
 
       ちょっとまだ興奮してますね。いやはや。
       そして劇中音楽即買い↓
     http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005IXT/250-6825216-9245862

 
 
   ○紫陽花殿・なっち殿・紗綾殿・Elephant殿○
   秘密あります。
 
 

はてな中毒。

2003年11月13日
 
今日はまるまる家にいた。
まあそんな日もある。案の定何もしなかったわけだがそれも良し。
 
●11月は内向的に。
 10月は我ながら動きすぎたようで反動が来ている。卒論もあるし。
 
で家にこもって何をやるかというとパソコンばかりいじっている。で2ちゃんとかはてなダイアリーをひたすら巡回。世の中にはこんなに物知りな方が多いのだと改めて。
 
 
●「富士日記」
宮沢章夫氏による日記。これの過去ログをひたすらあさる。
 
しかしネットは良くない。『分かった気になる』のである。『知識が増えたように錯覚する』のだ。やはり本を読んでいくしかない、そう思う。あるいは人と話すか。
 
◆なぜ私はネットにはまるのか?
活字中毒なのだろう。活字を追いかけていると気が紛れるというか。しかも頭を使いすぎない程度に。だからネットの情報が心地よい。新聞読んでいると同じである。そこには意識がない。いかんね。
 
しかしもう離れられないのもまた事実。ふぅ。
 
 
●経験について
火曜日に友人との話の中で。彼は言語学をやっている院生。詳しくは後日機会があれば。しかし私の友人は恐ろしくビジネスに近い&詳しい人間が少ない。その代わり皆別の知識のバックグラウンドがある。そんな友人たちに囲まれているからこそ、今の私があるといえる。うん。
 
 
とリリーフランキーのラジオ聞きつつ。おもしろすぎて困るわ(笑
 
 
 
★こんな風に日記の雰囲気が一気に変わるのも私らしいな、と思ったり。
 
 
○ろみおー殿、紗綾殿、ユウ殿○
秘密書きました。よろしくです。
 
なんか他の人の日記でも卒論ネタが多いし。
そういうシーズンなんですよね。きっと。
 
 
え〜、4年のみなさーん、卒論書いてますかー??
 
 
      < 沈  黙 >
 
 
  
はい、そんなもんだと思ってました(笑
僕も同じなんで言えた義理ではないが。
 
 
実はうちのゼミは3年次にも論文を書くことになっているのでゼロから書き起こすという苦労はない。だが、妙に凝り性なのでそこそこにがんばってみようかなとも思うのだがさっぱり実が入らんてな状況である。まあこのあたりもみな同じだと思うが、と自己肯定<悪いクセ
 
うちのゼミは経営史ということで、まあテーマは○○の発展なんてのが一般的。でもって男は製造業、女はサービス系っていうのも一般的。双方に共通するのが「現代的なテーマ」というところか。まあ、新しい内容のほうがおもろいし、文献も多いのでやりやすいというのはある。これが戦略系のところにいくともっと過激になるんだろうがそれはまた別のお話。
 
小林一三という方をご存じですか?阪急電鉄の創始者であり、宝塚の生みの親でもある方です。また、郊外住宅という考えの先駆者でもあり、駅にデパートくっつけたのもこの人のアイデアなのです。
 
 
落ちついた郊外で暮らし、
スーツ着て電車で通勤し、
帰る前に駅で買い物をして、
週末には沿線の終着駅にある遊園地で遊ぶ
 
こんな生活の生みの親と言えるのかも。彼の手がけた事業を考察し、そこから企業家精神とは何ぞや?と掘り下げていきたいというのが僕の論文の意図では、ある。うーん、まとまりがないぞ(笑
 
車社会になり、世代間の断絶が起こり、都市回帰が起こっている現状では無意味かもしれませんが、昔をよく見ることが、今と未来を考える上で不可欠だというのが、僕の考えなんですね。ええ。
 
  
新しいものばかり追うのは、どうも好かんですね。
少なくとも、経営の世界では一般的な議論の題材になってしまった時点で「古い」と思うのです。
 
 
でもって今日の名言。
 
『本当に大切なことは、そう簡単に人には言わないものよ。』
  
 
○ぽっぽ殿○
秘密あります
 

遅ればせながら

2003年11月2日

一応プロフ作りましたさ。
ああ、暇なんだよ。世間は騒いでいるがな。
だがな、言い訳させてくれ。


風邪ひいてつらいんです…
頭回らないから他のことできんのさ。
あらら。
 
 
で、その貴重なはじまりの日に丸一日寝込んでいるってのはどうなのよ?やられました。風邪です。軽めだったからいいが。でもしんどいよ… 
てなわけで野球の応援もダンスの公演もキャンセル。凹むねぇ。まあこういう日もあるかなと。
 
大学では学園祭だそうだ。1へぇ。関心ないですもん。ただ腹立つのはあれですね。休みがないこと。普通準備休みあるでしょ?それがない。学園祭が大学公認ではない(今年は半公認かな?)ためなのだが。
 
最近とみに自分の大学が好かん。いわゆる「当局」ね。(この言い方もあんま好きじゃないが適切な表現がないので)大学自体には感謝してるしいい大学だとは思う。施設はそこそこだし、今のゼミ及び教授には本当に感謝してるし、今この大学にいたからこその友人たちにも恵まれたなって思う。あと都心から近いし♪ 伊勢丹までバス1本。1時間かかる渋谷行きのバスも居眠りするにはもってこい(笑)
 
外向きには「学生の自主性を尊重する」というくせに学園祭の休みがないってどういうコトですか??大学からの援助がないって??お金はともかくスペースも自由にならないという。休みがあれば海外行けるね☆って気持ちはあるよ。だがそれ以上にイベントやってる側の負担がでかくなるって話よね。やだやだ。
 
 
なんか辛気くさい話になってしまったのでこの辺で。一応高校時代はイベント企画とかやってた人間なのでついつい一言多くなってしまうのですね。ま、昔の話です。

 
 
ただ、最後にひとつだけ。
「イベントの管理なんて雑用かつ激務なシゴト進んでやる奴なんていねぇ〜!!だから子どもはヒエラルキーを作り、大人はカネで解決する。管理を望む人間は野心を秘めているか、純粋な人間かのどちらか」
 
以上、経験から想うコト。

 
 
○タケやん殿、みぃ殿、たゆたゆ殿、紗綾殿○
秘密あります
 
 
 
 
 
  「幹事長の○○です」
 
  「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
  「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 
 
  「えー・・・・生きて、・・・・ますか?」
 
 
  「心配していますので連絡ください」
 
 
          ぴー!
 
 
 
 
 
以上は1年生のころ入っていたサークルでの出来事である。秋まではそれなりに気合い入れて練習に顔出していたのだが途中でやる気がなくなりある日を境にぱったりと出るのを止め、一切の交流を断った。
少人数でかつ穏やかな雰囲気のサークルだったからそれなりにインパクトはあったらしい。そこで3週間後に先輩が下さったのがこの電話である。
その後さすがに私も自分の非礼に気づき平謝りしてサークルを辞めたのだが…
 
 
 
この1ヶ月、まるまる更新しませんでした。理由はあるようでなく、ただ「書く気が起こらなかった」としか言いようがない。ほんとすまんです<(_ _)>
 
実は、たまにチェックしていました。しかし「めんどいなー」とほったらかしに。そのうちめんどい病が悪化し今回のような事態に。仮病中も順調にカウンタは回り・・・たぶん皆さんの気持ちはあの先輩の気分だったのではないかと思うのですよ。ええ。
 
 
 
てなわけで結論。
 
         だいじょーぶ!生きてます!!
     
         だけど反省はしていません!!
 
 
               以   上 
 
 
 
 
 
てめーはやる気があるんかいと小一時間…
あ、一応プロフ直しました。今こそ愛だよ、愛(^-^)

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