ぜぇーんぶひみつ(^o^)
大人げないとは言わないで
いつまでも子どもでいたいのだ。ふふっ
(すいません今回も脱線…)

なんじゃそりゃあ!!!!!
いや、別に水着ではないんですけどね。内定式の話。

ひょっとしたら、てな気はしていた。メーカーですからね。しかも素材系のため有名というわけではなく知る人ぞ…てな会社。理系と文系が2:1。しかしまあ、2,3人は期待してもいいかなとは思っていたが。
 
 
 
       内定者  29名
       うち男性 29名
 
 
 
内定式での部長のコメントがすごい。
「えー、今年は女性がおりません。ひっじょ〜おに残念です。この後の懇親会の酒もちっとも美味くないです。昨年は5名いたので酒が本当に美味かった!我が社は女性には非常に寛大です。応募してくだされば即採用もありえます。ですから皆さん!!!ぜひ後輩や友人に我が社を勧めて、来年こそは女性に入社していただきたい!」

部長、おもしろすぎます。会場も爆笑。で、懇親会後の2次会は定番エロトークで大盛り上がり。その内容はとてもここでは書けません。ただ、非常にアホ極まりなく最低野郎集団でありかつサイコーな呑みだったと。みんなアホというのはいいものです。(一応念のため、バカとは違うよ>関西圏以外お住まいの方)

さて、明日からまた日常ですな。おみやげ片手に(内定式は工場見学を兼ねていたため地方で泊まりだったのですよ。材料を炉で溶かしているところなんぞは『ザ・プラント』ってな迫力があって工場好きな僕は一人で勝手に感動!)友人やバイト先に挨拶してポイント稼いどこか♪<根性が汚いと言われた…事実だが。
 
 
紫陽花殿・たゆたゆ殿・SAN殿
秘密あります。
(ちょっと脱線ね。)

って映画でしたっけ。まあいっか。
すいません、かなり日記空いてしまいまして。カウンタまわっているのに更新はなし。ヒドイ話だ。めんどくさがりなのでしょうがないっちゃそうだけれども。

この週末合宿行ってきました。
それだけ。
お決まりのフェイスペインティング(ルージュやチーク含む)喰らいましたが。
それだけ。
梅酒だからとバカにしてほいほい呑んでいたら突然記憶が飛びましたが。
それだけ。
まあ、非常に地味な合宿ですね。
最近、感受性がさらに鈍くなったような気がします。普段からハデな感動に慣れているといかんですね。はい。
 
 
あ、「てめーのマイノリティ気取りが気に入らん」と友人から忠告を受けました(笑)「そんなマイノリティじゃないだろ」と。そりゃあ私は一見社会には適応していますよ。大学4年で出るとか、ゼミまともにやってるとか、バイトも定期で続いてるとか・・・(普通じゃね?という方、あなたは正しい。私の周りの価値観が異常なだけです)

いや、それは単に自分が好きでやってることだから!!あと、裕福じゃないんでやりたい放題やりたくてもできないのさ。そこんとこよろしく♪ と言いたかったが言い返せなかった9月最後の日。
 
 
さて、明日はついに内定式でございます。社畜への記念すべき第一歩☆ 懇談会なんぞ一切無かったから今回が初顔合わせ。どんな連中が来るんだか。普通の奴は来ないような気がするな。いわゆる「川上」の仕事なんで。
 
 
あ、この辺りが「むっかつくわぁ」という所以か。自分らは特殊な人間で他とは違うってか。でもさ、事実なのだよね。たぶん。
 
 
 
 
 
 
根拠?
 
          勘(即答)  
 
 
 
 
mateinappa殿・紫陽花殿・ろみおー殿・なっち殿
秘密あります。
トマティーナ(TOMATINA)
毎年8月の第4水曜にバレンシア近郊のプニョルという小さな街で行われる。特に起源はない(笑)


去年、私はこの祭りの存在を知った。そして、同時に翌年必ずこの祭りに行くと決めた。あれから1年。機は熟した。

私は来年からリーマンとなる予定だ。そうなると好き勝手休みなど取れるわけはない。ましてや
『スペインまでトマト投げに行ってきたいんで有給取りま〜す』
などとほざいた日には即却下&小一時間問いつめられること必至だ。

今夏を逃したら次にいつチャンスが訪れるか分からない。そして1年後、私はこの祭りに合うようにスケジュールを組んで、今回の旅に出かけた…
 
 
 
 
 
ここに一冊のアルバムがある。コダック使い捨て水中用カメラを使って撮ったトマティーナの写真だ。これを開くたびにあの出来事がありありと思い出される。【奇祭】という表現がぴったりだ。そもそも、世界中からこのイベントのために人が集まってくるのだ。その時点で何かが狂っている。元からテンションの高いアホな人間が集まっているのだからその先に何が起こるかは想像に難くない。

アルバムの後半は赤の世界に彩られている。もうトマトだらけである。人が赤く染まっている。外壁もシャッターを閉めた店舗も赤く染まっている。みなトマト臭い。汗と泥とトマトが混じった意味不明な液体が足下に流れている。トマトを投げる、なんて悠長なこと(この時点でもヤヴァイが)をしているのは最初だけで、この意味不明な液体をすくって投げる、頭からかける…地獄絵図ともいえる光景が展開された。


そしてその地獄の中に、私は身を置いていた。
むしろ積極的に。 
 
 
 
 
次回は時系列に沿って、具体的にどういう祭りなのかレポートします。
 
日記ちょっとサボってしもた。
その間何かとイイコトがあってねー。
土曜日は神国で維新派を見に行き、それからこの前の山登り行った仲間と再会して、横浜行ってジャズのライブ。日曜日は仕事してからわがままなお嬢様と汐留ランチ(何じゃそりゃ?!)その後友人と焼き鳥喰らってから二人カラオケ3H。アホやな自分…

まあ遊んでばかりいたわけです。その反動で今日は1日中部屋の中。まあこれもよいですが。

維新派はセットに感激。スペクタクルですね。でも個人的には好きになれなかった。これは野外で見るものだなと。その後主宰の松本さんのお話を伺うと余計に。新国の中劇場ってホント難しい箱ですね。

横浜はすごかった!!リズ・ライト(lizz wright)ってまだ若い女性ボーカルだったんだけどものすごい迫力。歌声にしびれるっていうのはこういうことなんかなと。今改めて聞いてるがライブにはかなわない。ホントにラッキー♪

これ聞きに行くきっかけはマドリーのfnacっつーCD屋でプッシュされていたから。これもまた何かの縁かもしれないなぁ。日本ではまだメジャーじゃないみたいだけど、おすすめですね。

汐留意外に空いていましたね。っていうかあそこはリーマンが仕事した後に寄るところですね。電通ビルの横にあるカレッタの46階で飯喰ったのだが意外に安かった。夜なら高くてとてもじゃないが行けないけど。雨で外が曇っていたのが残念だったな。個人的には振り回されるのはキライじゃないんで楽しかったな。あ、でもいい奴らですよ、念のため。

素直すぎる女は好きじゃない。っていうのはあるな。自分がひねくれた性格だからかもしれんが。男についていく、ってタイプはあんまり。自己主張強すぎは論外だが。

彼女はいませんね。あきらめてるところもある。自分勝手だし。超マイペースであくまでも自分優先。昔からあんま女の子から好かれるタイプじゃないから、自分から動かないといけないんだけど、ついめんどくさくなってしまう自分がいる。加えて臆病だし。友達でなくなってしまう、失ってしまうのが恐い。

大恋愛してぇなー
みんな彼女いていいなー
って思うこともある。だけど、もう一押しが足りない。それは自分でも分かっているのだが。むむぅ。

それに加えて、自分で言うのも何だが僕は孤独にはめっぽう強い。小さいころ病弱だったんで(今は誰も信じてくれないが)友達と遊べなかった。それが大きいのかも。一人で行動するのも全く苦じゃない。これがどうも恋愛にはマイナスな気がする。年々社交的にはなってきてはいるものの根っこは変わらないなという気が、する。

大学来て良かったなと思うのは、そうした人間が結構いたことだ。こちらに来て結構友人ができたが、みな揃って群れるのがキライだ。およそ日本人的ではない人ばかり。だからこそ、気が合う。

日曜夜に会った友人もそんな中の一人。会ってどうでもいい話を延々として、おもろかったな。うん。しかし彼を含めなぜか私の周りには切れ者が多い。自分は大したことないんだが。ちょっとした自慢では、ある。


つくづく周りには恵まれてるし、運がいいな、僕は。なんてしみじみ感じた週末でしたね。はい。
今日の話だがメガネを作ってきた。今回はレンズを別の店で購入。するとなんと10000円でOKだという。前回の半額でしかもより薄いってどういうコト?!探せばあるんだなと。びっくりですわ。


でもってアルハンブラ。
受験では世界史選択だったのですね<私。当時はかなりやりこんでてセンター満点なんぞ乱発していたのだが。まあこんなんはどうでもいい。そのころから絶対行きたいポイントだった。文明の交わるところという言葉に弱い<私

レコンキスタってありましたよね。コクド回復運動(こう書くとリゾート地の自然保護派が決起して反対運動起こしているようなイメージが。書いていてあまりのアホさに自分で笑ってしもた。)

まあ要はキリスト教の野蛮人が有り余った力でスペインに鎮座していた文明人イスラーム教徒をアフリカに追い返したという話ですね。でその最終地がここグラナダですわ。アルハンブラは王様の居城。ちなみに無血開城だったそうで。だから今私らが見学できるわけですね。感謝せねば。

まあ用語集なんぞには(懐かしい響き!)「スペイン・イスラム建築の最高峰」とあったような気が。それはさておきツボにはまった理由は・・


   ま っ た り し て い る 。


これ。丘の上にあり見晴らしが良く、庭園もあって、あちこちに噴水がある。噴水の水はちろちろ流れおだやかーな気持ちになれます。中には占領後にキリスト教の王様が作った宮殿があるのですがこれもまたまったり。シンプルで解放的な空間。絶対新しい王も雰囲気に呑まれてしまったに違いない。とにかーく


   ま っ た り し て い る 。


(しつこい)わけです。いやさ、キリスト教の教会ってあんま好きじゃないのね。
 「オレを見ろ!
  神はすぐそばまで来ている!
  祈れ祈れ祈れ!!!」
ってな圧迫感があるような気が。偏見といえばそれまでなんですが。キリスト教>イスラム教のセビーリャの聖堂はあんま好きになれんかった。

サグラダファミリアよりはアルハンブラのほうが圧倒的に好きですね。前者が金閣だとすると後者は銀閣というか。感受性乏しいんでこんな表現しかできませんすまん。あと、町中に何カ所か『絶景スポット』があるのもポイント高い。来て良かった感倍増♪

ある方から、「グラナダは観光地ズレしているところ。でもやっぱ行ったら感激するはず。そういう意味ではヴェネツィアにキャラ近い」とコメントをもらっていた。まさにそんな感じ。『名所の楽しみ』もあるんだが『自分で歩いて発見する楽しさ』もあるというか。


そんな自分の思い入れ(ああやっと4年目にして念願の地に到達したという感動)と、実際に訪れての感動と両方あったので第1位です。はい。

では次回は皆さまお待ちかねのトマティ〜ナについてやりましょうか。長くなりそうで恐い…

 
 
 
 
(実はここでは今回の旅行で唯一日本人学生旅行者♀と会い意気投合し、一緒に街を見て歩きしまいに酒呑みつつうまいもん喰っていろいろだべったというイベントがあったから。というのがかなり1位に貢献していたりする。Kさんありがとう!!)
 

ふと気がついた。今日って16日なんすね。先月の今ごろは、グラナダにいたのだな。もうそんなに経ったのかぁ。なんかついこの前のような気がしないでもない。

えー、「トマト祭りについて書く!」と宣言してからほったらかしていたために
『ヒット数あげるためのでっち上げか。』
と思った方もいらっしゃるのではないかと思います。なもんでスペイン話をぼちぼち始めます。

今回の旅をランク付けするなら、
1位 アルハンブラ宮殿(グラナダ)
2位 トマト祭り@バレンシア近郊
3位 サンチアゴ・デ・コンポステラ

てな気がします。なもんでこの3つのことを順にお話しして、後は雑感で締めようかと。意見、疑問、反論、罵声などなど各種リアクションぜひぜひお待ちしております☆


じゃ、明日はアルハンブラ宮殿について書きますね。みなさんごきげんよう♪
(今日からやるんじゃないんかいっ!! 
 とつっこんでみたり)


流浪の日々を終えてからようやく日常に帰ってきたような気がする。この連休はすべてバイトが入った。これもまた日常復帰かなと。
 
 
何の話だっけ。そうそう、あんこ。餡ですよ。やっぱ日本人で良かった!!!と思えた瞬間。バイト先のオフィスのお菓子箱覗いたらそこに饅頭があったんですね。ええ。何の変哲もない人形焼風のものなのですが・・・


涙が出るほど美味しかったんだって!!!!
だってぶっちゃけスペインてさ砂糖とチョコ以外の甘味料がないんかいっ!って感じなのさ。山ではあんこ喰えんし。だから餡との1ヶ月ぶりのご対面。いやいや、わたしゃ見直したよ日本の味を。
 
考えてみればすごいわな。デパ地下なんぞもよく行くが<てめぇは主婦か)やっぱ至福よね。見渡す限り出来たてのお菓子があるって風景。伝統的なものも、海外からの輸入もある。そしてどちらも洗練されていて非常に美味。和菓子のデザインって相当な域まで達していると思う。そこはまさに小宇宙。一つの世界が成立しているもの。

と書いていて思い出した。友人がお茶をやっているのだが、彼がお茶をする理由の一つに『自分好みのお菓子を探す楽しみ』があるという。4年にもかかわらずこれだけは後輩に絶対渡さないと。とんでもない奴だがその情熱は好きだ。


あ、こんな文章書いているとデパ地下行きたくなってきた・・怪しげな格好でデパ地下徘徊している野郎を見たら僕だと思ってください(笑)


PS:就活でもっともむかついたことが、デパートの社員さんが食品を愛していないということ。どこに行ってもデパ地下の話は聞かなかった。ファッションの話ばかり。どんどん悲しくなったことを思い出す。だから就職先としてのデパートはさっくりあきらめたのだった<私
ワンダーフォーゲルって『渡り鳥』って意味なんだって。知ってました?いや僕も知らなかったんですけどね。だからってトリビアに投稿してはいかんですよ(笑


てなわけで旅とはワンゲルのことだったのです。ええ。5泊6日山ごもり。なんか色々あり過ぎて書けん。とにかくすごかったことは確か。何もかも。『ここにしかないもの』があふれていましたね。ええ。


スペインといい今回といい、振り返ってみると

「学生だなぁ、青春だなぁ」

って気がする。普段は青春クソくらえなひねくれ人間を地で行く僕もたまには素直になったりする。圧倒的なものに触れたときに。それが4週間続いたんだからほんと僕は運が良いなあと改めて。


案の定今回も人様に迷惑かけまくりだったのだが。ホントパーティーのみんなには悪いコトしたなぁ。もっとお役に立てる人になりたいですね、ええ。


今日はまだ疲れが抜け切れていないんでこの辺で。
今日トマト祭りの写真を現像に出した。ドッキドキ☆(byあやや)つーか現像してもらえるかが心配。あと、写真屋のねーちゃんのリアクションも気になって仕方がない。ぁあ…
 
 
 
 
 
いいよ、そういうのは慣れてるから(爆
 

ども。昨日帰国しました。

とはいえ、スペインから風邪をもらってきてしまいずっと寝込んでいる日々です。はい。でも気合いで何とか治し(治ってないが)明日からまた旅に出ます。探さないでください(笑

帰ってくるのは8日の予定なんで、その後にでもゆっくりとスペインの話はしたいなと。

とりあえず、申し訳ないが書く元気がないのでここまで。よろしゅうに☆

荷造りは徹夜に限る

2003年8月13日
と言った人は・・・いないよな、やっぱ。
出発まであと4時間。部屋をほじくり返しただけでザックはまだ放置プレイ。

クイズポーカーフェイス見てたりするし。MEGUMI対アヤパンはおもろかった。MEGUMIは結構好みだったりする。何がってあの声が。変かな?まあいい。あくまで自分の好みだし(開き直り)
生瀬さんいいっすね。三谷氏のBN☆GTは彼だけが輝いていたような気がしたなぁ。そういや。いい仕事する人だ〜


でも一応夕方にデジカメ用にコンパクトフラッシュとトマト祭り対策として防水用カメラ、あと洗濯グッズなど購入。でもって大量の洗濯。寮の洗濯機を独占状態にしてしまう。だって誰もいないから(半分以上帰省中)OKでしょ。
てなわけで日記を読んでくれた皆さまには大変申し訳ないのですが、8月一杯日記お休みです。よろしゅうに。旅先から書くことはしんどいと思うんで。ネットカフェから書けたら書くかもしれんが。


よく「旅は人間を成長させる」と言いますが、あれはウソでしょう。旅しても人間成長しませんて。やっぱね、自分のヤリタイコトやるのが一番だと思うんすよ。「忙しすぎて旅なんて行くヒマないよ」っていうのが最高じゃないかなと。旅は所詮現実逃避でしかないと思うのです、ええ。そして金と時間があればどうにかなるものです。

よく貧乏旅行、長期放浪を誇る人がいますが、そういう奴に限って現実は厳しいものだったりします。そりゃあ誰だってお金持っている人には優しくしますよ。言葉が通じないってのも困難の中では かなり程度が低いものです。貧乏もしかり。それよりも、人との関係の中で自己主張したり、共同作業を通じて実績を上げたりするほうがずっと困難だと思うんですわ。ええ。旅は受動的行為だってのを忘れていてでかい顔している奴(特に学生に)多すぎ!!ぶっちゃけむっかつくわ〜 謙虚になりなさい<てめえは何様のつもりだ(笑)
と、否定的な見解を並べたところで、『なぜてめーは旅するのか』となるわけです。

ファイナルアンサー(古っ!!)

1,非生産的行為が愛しい
2,限られた時間と金の中でどれだけ楽しめるか、を行動しながら考えるのがおもろい
3,歴史好き、乗り物好き、建築好き
4,落ち着きがないから
5,(今回に限っては)トマトまみれになりたいから


…謎。全くもって答えになっていないが、とにかく行ってきまっす♪


眠れない。

2003年8月11日
暑いから、ではない。
やらなきゃいけないことがたくさんあるんだ。

明日、出発。
しかし部屋の掃除も荷造りも手つかず。
まずい、な。


ともあれあと出発まで24時間。
やるっきゃない。

しかしいつものことだと堂々としているのもまた事実。いつからこんな大胆な人間になったのか。いやはや。


===
昨日購入
遠い太鼓 村上春樹 講談社文庫
スペイン内戦 講談社学術文庫 川成洋

ああ、旅モード。

と言うわけではないが今日は秘密のみで許してくださいな。今忙しいのですよ。
だけがイレギュラーのイベントだった。髪を切った後、なにげに近くのカフェに。そこで先ほど買った村上春樹の「ダンス×3」を読み始める。

すると、スペイン内戦についての話が。そのページを過ぎてから5分後、衝動が私を襲う。


    スペイン内戦、勉強せねば。


なぜこのような衝動に駆られたかは分からない。衝動買いは滅多にしないが、年に2,3回こうした衝動に襲われることがある。


ふと気がついたら渋谷行きの列車に乗っていた。着いたら真っ先にブックファーストへ。しかし残念ながら時間も遅いこともあり(むしろ雑誌に夢中だったため)目的のブツは見つからず閉店時間に。しかし妙にハイテンションな自分。謎。

明日から3日間は9時22時でバイト。そして1週間後にはスペインへ。怒濤の夏休みの予感なんだろか、今日の出来事は。


===
おそらく東京に来て最もお世話になっている本屋だと思う>ブックファースト なんか知らんが雰囲気が妙に合う。雑誌が多いのも○ それ以外ではABCの青山本店が好きだがいかんせん場所が悪いのだな…新宿はなんか合わないし。本好きというより本屋好きの私にとって本屋の2時間はあっという間。そういや六本木ヒルズのTSUTAYAには興味があるがまだ行ってませんね。

てなわけで本屋好きの人、お気に入りはどこですか?

日記を書いていなかったわけです。ええ。ぶっちゃけめんどくさかったわけです。ええ。結構忙しかったからと言い訳してみたり。
 
気がついたらカウンターが500越え!皆さまありがとうございます。見捨てられない程度にがんばります♪
 
 
8月になったとたん夏イベントが立て続けに。

2日〜 夏期講習スタート
2日  花火
3日  夏祭り手伝い
4日  1日中バイト
5日  都現代美術館にて田中一光展みる

と、それなりにばたばたと。平行して旅行の準備や9月のイベントに向けての日程調整とかも。気がついた出発まであと1週間だし。なんも準備していないんで焦る。旅の会話帳を買うも数字の数え方すら覚えてないし。
 
なもんで例のごとく飛行機の中でお勉強となること必至。いや、時間は作ろうと思えば作れるんですけどね。焦らないとなんにもやらんので。


さて今日はこれから大学(国際学生証発行)>旅用ザック購入>髪きり>ついでに映画 と盛りだくさんになりそな予感。暇なよりはいいが、3日くらいまるまる寝て見たいような気もする今日この頃。


===
しかし塾講師の格好のまま現代美術館に行ったのはまずかった。木場遠すぎ!!長袖シャツにネクタイで炎天下の下駅から15分。もう新手の拷問かと。しかも着いたらジブリ展見に来たお子さまであふれかえってるし。子どもはいいが走り回ったり大声出したりで美術館の中は遊園地モード。親もほったらかしだし。子どものはしゃぎ声がが一光氏の展示会や中の図書館にいても聞こえてくる。
 
もう見てらんない。この日ほど子供の存在を憎く思ったことはない。10000歩譲って静かにみろとはいわない。だが走るな!!!!!ブース以外ではしゃぐな!!!!!そして美術館の人間ももっと注意せよ!!!!!
 
とにかくそんなところが目についた都美術館。そんなカンフル剤的な展覧会は客にとっても美術館にとってもメリットはないと思う。彼らはリピーターにはならんよ、たぶん。客集め大変だろうがもっと違った方法があるんじゃないかと思えてならない。

しっかりしてくださいよ〜


展覧会はなかなかでしたよ。結構同年代もいたのはびっくりかも。デザインは素人ですがおもろかった。安藤氏デザインのペットボトル壁は光が当たるとキレイでしたね。
 

LOVE for television

2003年8月1日
今日はバイト行って終了、ってな日。仕事はしてるんだけど限りなくオフに近い、そんな日ですね。

バイトが終わるのが10時でそれから家に帰ると11時を過ぎる。これが週3で他の2,3日は大抵友達と呑んでいるか映画や舞台を見に行っている。こういう生活をしていると少なくなるのが…


テレビ。皆さんテレビはお好きですか?僕は昔は好きだった、つうかつけていないと落ち着かないくらいだったのだが最近はむしろない方が落ちつく。もちろん時間がないというのもある。だけどやっぱネットだな。

ネットだと自分の満足のいく情報に巡り合うまで探せる、しかしテレビだとこうはいかない。流れている電波の中しか選択肢はないのですね。元来の飽きっぽい性格が災いしているというのは確かにある。実家ではチャンネル変えすぎでよく怒られたっけな〜

まあ昔からひねくれて育ったわけだ、私は。小学生で「テレビを動かしているのは電通というトコで広告に番組が挟まっているのだ」というクソ生意気な発言をした記憶がある(笑 
中学からは「テレビはやらせでも何でもいいからおもしろくなければ意味がない」との信念のもと、「そうか、ここに視聴者に罠を仕掛けるのか」「これだと数字は取れないな」とうそぶいていたような気が。

うわぁ、感じ悪ぃ..

あと、ハイジャック報道になると勝手に盛り上がって徹夜でかぶりついていたような気が。選挙もそう。各局の報道の特徴を分析し、楽しんでいたような気がする。

ますます、感じ悪ぃ...


という時代を経て、今や1日に1時間もテレビを見なくなってしまった。不思議なものである。ナンシー関様はご逝去なさったがとり・みき氏は未だに緊急ニュースが入ると全局の報道をビデオ録画しているのだろうか。


私が失ったテレビへの愛を今でもなお持っている人、いませんか。


===
(補足)
今でも見ている番組
『から騒ぎ』
好敵手
『叶姉妹(特に姉恭子)』
今最も実力のあるタレントだろう。彼女は。ネタとなることを受け入れ、求められる役割を120%演じている。立派。若手芸人などぬるすぎてみてられん。
 
てなわけで後は秘密に
今日から夏休みに突入いたしました。これから2週間スペインに向けて会話本を読み込み旅行グッズを用意せねば。バイトもびっちりだし激務かもしれん。それもまたよし。
 
あ、そうだ。映画館の広告っすね。

http://airmax-japanet.jp/
 
 
アホすぎて感動して涙が出た瞬間である。まじめな映画&まじめな映画&オトナな客層だったため
 
「やっべー、ここで爆笑したらアホ呼ばわりやな」
と思い必死で笑いをこらえてふと横を見たら
 
 
 
隣のマダムも笑いこらえてるし!妙な連帯感が芽生えたほのぼのとしたひとときでした。はい。

===
イギリスの学生によるシェイクスピア劇を見た。ああ、これはわてらがイメージする演劇というより日本でいう古典芸能のようなもんやなと改めて実感した次第。だからどうしたというわけではないが。

てなわけで満喫。

…いやぁ家で勉強できない性格でして。
しかし不思議なことに時間が迫るほどに気合が入るのはなぜだろう。しかも留年かけているのにこの余裕は何???自分でもこの妙な余裕っぷりに不安になる。謎。
 
来る前にコンビニよってチョコレ−ト、ドリンク剤まで買い込む気合いの入れよう。謎。
 
時間が近づけば近づくほどにやってくるこの高揚感。うーん、謎。
 
確かに昔から「夏休みの宿題を8月31日にやる子」であった。それは今でも変わらぬばかりか、ますますひどくなっているようにも感じる。「あの教授は3日くらいなら許してくれるだろう」とみると「じゃあまだいいか、寝よう。」と考えてるし。ますます、謎。
 
 
 
そんな私の格言
『明日できることは、明日する』
つくづくどうしようもない性格です。はい。

===
ぴあで『永遠のマリアカラス』が92.5点ゲット。踊るに負けたのがすっごく残念!!いつもなら余裕で1位なのだが相手が悪かった(涙
 
てなわけで、今日はoff。とはいえ今週は週2日オフがあるという珍しい週。まあこれを落としたら即留年というテストが来週月曜にあるからなのだが。
 
 
当然のことながら勉強していませんが、何か?
 
開き直ったところで意味ないので反省。 
今日は魔女の宅急便を見ると決めたのでさっさと日記を書こう。ところで皆さん、宮崎アニメは好きですか?
 
「やっぱもののけやナウシカだよね〜」というそこのあなた。おそらく君とは友達にはなれん(笑
 
僕は
1,豚
2,魔女
3,ラピュタ
という順なのです。説教好きなくせに人の説教聞くのは死ぬほど嫌いなんで説教系の作品は好かん。環境保護とか自然と人間の共存とかあんま興味ないし。基本的に右寄りだしな。
 
しかしたまに同じ感性の人がいるとべらぼーにうれしい。共通点はみな夢見がちなとこ。ロマンチッカー(ロマンチストよりも激しい人々)どもである。あとここらの作品って画がきれいだわな。こういうところも好き。ユーロ好きの私にはああいう町並みも○ 
 
 
ヤマトが見え隠れするのが好かんと言う話を聞くが、企業が協賛することのどこが悪いのだろうか。それで資金を得て作品が充実したものになるなら全く問題ないと思うのだが。スクランブル映像やってるわけではないんだしさ。どうも一般にはカネ=汚いというイメージが刷り込まれてるが、私は無償と言われた方がうさんくさいと感じるなぁ。
 

1 2 3 4 5

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索